<トレードワルツのロゴの参照URL>
TradeWaltz , https://www.tradewaltz.com
貿易手続の中で通関領域に関しては、NACCSにより貿易の電子化が先行している一方、残る領域は依然として紙書類やFAX、PDF等によるアナログ手続が多く、非効率、リモートワークが難しい、ステータスが分かりづらいなどの問題が山積しており、デジタル化による解決が望まれています。
「TradeWaltz(トレードワルツ)」は、紙ベースのアナログな貿易をブロックチェーンの技術を使い完全電子化貿易に変えていくプラットフォームです。約4年間のシステム開発・技術実証、法改正の提案、事業構想を経てサービスを開始しました。
経産省の支援を受けながら産官学の体制で2020年に誕生したのがTradeWaltzです。主に荷主、金融機関、保険会社、物流会社、船会社、商工会議所などとのやりとりを電子化する取り組みを進めています。
初期機能としてL/C(信用状)通知機能のリリースから始まり、2022年4月からは輸出入の船積書類のデータ連携機能もリリースされました。
今後は、船会社プラットフォームとの連携によるオンラインブッキングやトレース機能、原産地証明書や貨物保険のオンライン申請機能の追加などが予定されています。
また、NACCSやCyber Port等の国が主導するプラットフォームとの連携に止まらず、貿易に関係する様々なサービスとも協業し、システム連携を通じて貿易エコシステムの形成を進めています。
日本のみならず、アジアをはじめ各国の貿易プラットフォームとの連携・標準化を進め、「世界の B2B 情報ハブ」として新しい貿易の未来をつくるサービスを目指しています。
TradeWaltz(トレードワルツ)のメリット
・書類作成・準備の簡略化、クロスチェックの軽減
・書類の紛失や改ざんリスクの低減
・リードタイムの短縮化と郵送コストの削減
・貨物受取時期の予測、トレーサビリティの実現(物流の可視化)
・コンプライアンスの確実な履行
・API利用で自社システムとの連携
トレードワルツについて、さらに詳しく知りたい方は、下記のURLで、トレードワルツの公式ホームページをご覧ください。
https://www.tradewaltz.com/