Cyber Port(サイバーポート)を導入しました。

<サイバーポートのロゴの参照URL>

 港湾:サイバーポート – 国土交通省 , https://www1.mlit.go.jp/kowan/kowan_00002.html

 まずはCyber Port(サイバーポート)についてざっくりご紹介します。

 Cyber Port(サイバーポート)は、民間事業者間のコンテナ物流手続きを電子化・共通化することで業務を効率化し、生産性の向上を実現するデータプラットフォームです。

 国際物流の現場である港湾物流では、依然として業務の大半の手続が紙を使ったFAXや電話、個別のメールなどで行われています。

 これらの書類の作成や送信、データ取得、再入力や電話問い合わせなどに要する時間を削減し、事業者間での異なる書類様式、入力項目、接続方法を統一して効率化するための物流プラットフォームとして国土交通省港湾局が2021年4月より第一次運用を開始し、民間事業者間のやりとりを電子化する取組を進めています。

 また、2023年3月からNACCSとの連携がはじまり、船積み依頼書(S/I)記載のデータの一部を貨物情報登録(ECR)として自動連携されるなど、入力にかかる時間が今後さらに削減されるようになります。

 港湾にかかわる「モノ」の流れをDX化することを目的としているため、

 9つの事業者(荷主、船社(外航・内航)、NVOCC/フォワーダー、海貨業者、通関業者、ターミナルオペレーター、陸運業者、倉庫業者、船舶代理店)に利用が展開されています。

 今後は使い方や便利なところなどをお伝えできればと思います。

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